少年ケニヤの友の紹介 (現在は活動しておりません。)趣旨 アフリカ・ケニアの社会通念では、子供は”社会の宝”と考えられ、地域社会の相互扶助の中で守られ、はぐくまれています しかしながら、独立後、急速な近代化や経済成長に伴う人口の都市集中化で、部族社会に歪みが生じ、孤児発生もそのひとつの現象といえます。 1979年より、ケニア・ナイロビ在住の岸田夫妻は、トーマス・バーナード孤児院を中心に、個人的にささやかな援助活動を続け、1983ねんからは、地方の孤児院の調査も兼ね、その援助を拡大しました。1985年にはナイロビの国連婦人会議に出席した有志代表の協力によって、同年10月、日本の組織が設立されました。 目的 1、各々の思想、信条、宗教を超えて、アフリカの孤児および極貧家庭の子供たちへの自立、将来への成長を支援する。 2、アフリカの人々の生活環境とその厳しさを理解し、共に生きる共感を育てる。 3、日本とアフリカの相互理解・協力を促進し、その架け橋となり得る活動を行う。必要に応じて、アフリカに関わるNGO、研究者、各企業団体、政府機関及び国際機関などと幅広く協力する。 事業内容 ◇年2回「七夕」と「クリスマス」に向けて募金活動を行う。 ◇食糧および日本からの援助物資を、ケニア全土52ヶ所の孤児院へ支給する。 ◇奨学金、教育援助活動は専門学校、中高等学校へ入学した孤児、極貧家庭の子供達を支援する。 ◇自立した生活を目指す教育、技術訓練と収入創出活動を行う。(2ヶ所の孤児院でミシン教室の開設および付設のプロダクション・ユニットでは、クッションや枕カバーの作成販売) ◇孤児たちの健全育成の為、体育、文化事業を行う。 ◇日本本部にて国際理解講座「アフリカを知る」を実施。 ジャンル別一覧
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